百匹目の猿



  ある一定の行動が臨界点に達すると、一気にその行動が広がるようだ。

  

百匹目の猿

 宮崎県にある幸島というところの猿の話だ。

 猿たちはそれまで泥や砂がついていた芋を食べていたのですが、ある日一匹の猿が

芋を海水で洗うという行為を始めた。

 この行動はやがて群れの中に数年かけてゆっくりと伝わって行った。

 そしてある日、驚くべきことが起こりました。

 幸島の芋を洗う猿たちが百匹目(臨界点)を越えた時、まるでテレパシーで伝わったかの

ように、幸島の群れ全体に芋洗い行為が広まったのだ。

 しかも不思議なことに、この行動は幸島から200キロ以上も離れた大分県の高崎山の猿の

群れにも伝わっていたことが判明。

 そのほか、空間的にも物理的にも伝達が不可能な日本全国にあった猿の群れにも

広まっていたったのだ。

 これは自然界で起こったが、人間にも当てはまるのだ。

 この臨界点を越えるというところがポイントで、流行のファッション服などもそうだある。

で、珍太郎は何が言いたいの

 何かを変えるには、常識や前例にとらわれず、最初に「芋を海水で洗った猿」のように、

勇気ある一歩を踏み出すことだ。

 珍太郎の一番弟子で、「釣り場のゴミ拾い」を始めた男がいる。

 まさに、最初に「芋を海水で洗った猿」のように、勇気ある一歩である。

 珍太郎は賛同した、。

 あとは、「忍耐と信頼」で述べたように、成果が出るまで釣り場のゴミ拾いだ。

 関連記事:「忍耐と信頼

 参考記事:「釣り場のゴミ拾い