幕の内弁当



  記憶に残る幕の内弁当はないようだ。

      

 なんで、

  全国の駅弁ランキングで、上位25位までが紹介されているが、幕の内弁当はない。

  あるのは、「いかめし」「サバ寿司」などである。

  「サバが嫌いな人、サバアレルギーの人はどうするんですか?」という声は無視だ。

  幕の内弁当は、平均的なおかずを揃えて、万人受けはするのだろう。

  しかし、個性や強みがなく、魅力に欠けるから記憶に残らないのだ。

 個性や強み
  
  自社や自分にどんな個性や強みがあるなのか?

  他は、捨てても「個性や強み」は、さらに伸ばした方がいいのだ。

  珍太郎の住む街にも、様々な飲食店があるが、昔から繁盛している店は「焼き鳥屋」

 である。

  焼き鳥に自信があるので、一品勝負だが繁盛店で勝ち組だ。

  逆に、和食、洋食、中華となんでも揃えている店は入れ替わりが激しいのだ。

 で、珍太郎は何が言いたいの

  個性や強みをを持つというのは、「ある機能を捨て、ある顧客層から嫌われても

構わない」という覚悟が必要だ。

  「八方美人」で述べたように、全員から好かれ信頼されることはない。

  八方美人の「幕の内弁当」では、魅力に欠ける商品、人生になってしまう。

  自分の個性や強みを発見するには、「自分史づくり」で述べたように、自分の好き

 なことを、紙に書き出し客観視することだ。

  参考記事:「八方美人