一物全体


  

  食物は、丸ごと食べる方が栄養のバランスが良いようだ。

     


なぜなの

  人間や野菜、魚は全体で、生命に必要な成分がバランスの上成り立っている。

  一匹の小魚の中には、 その魚が生きていくために必要な成分が バランスよく含まれ

 ている。

  豆やごまなどの種子類にはその植物に必要な成分が濃縮されて バランスよく含まれ

 ている。

  しかし、現在の食事では、肉や魚の切り身の一部を食べているということだ。

  長寿の多い、沖縄の要因は豚肉だが、残さず丸ごと食べている。という「一物全体」の

 食べ方であることは、案外知られていない。

  「発芽玄米」で述べたように、主食のコメさえも、精製され栄養素や食物繊維などが

 取り除かれている。

  精製すると、米にしても砂糖にしても見栄えはよくなるが、その時点で生命は失われて

 しまうのだ。

  さらに、白と名の付く白米、白パン、白砂糖は「三白の害」と言われているくらいだ。

で、珍太郎は何がいいたのか

  昔の人は、栄養のバランスを考えて一物全体の食べ方をしていたのではない

  他の生命を頂いていることへの感謝から、食べられる部分を捨てなかったのだろう。

  そして「捨てるところがない」ということは、ゴミも出ないので、エコな食べ方にも

 つながるのだ。

  一物全体の食事をなるべく心掛け、食事に対する感謝の気持ちを改めることにした。

  関連文書:「発芽玄米