たらいの水



 幸せは、与えれば自分に戻ってきて、求めれば去っていくようだ。

  

たらいの法則

  タライに張った水を、両手で自分に引き寄せたとき、 水はタライの両側面に沿うよう

  にして向こうに逃げていく。

  反対に水を押しやると、こんどはタライの両側面に沿って、 こちら側にやって来る。

  これが現実社会でも起きていると言うことだ。

現実社会に落とし込むと、

  人は空っぽのたらいのように、 最初は財産も能力も何も持たず状態で生まれてくる。

  そしてそのたらいに、親や兄弟、先生や上司、 会社や顧客が水を満たしてくれる。

  その水のありがたさに気づいた人だけが他人も幸せになって欲しいと感じて水を相手

  のほうに押しやろうとする。

  すると幸せというのは、他人に与えるともまた戻ってくる。

  しかし、その水を満たしてもらうことが当たり前になり、 自分にかき集めようとすると、

  幸せが自分から去っていく

日常生活に落とし込むと、

  自分が食べて美味しいものを、先ず「これ美味しいよ!」 と言って相手に差しだして

  食べてもらう。

  すると、相手も「これも美味しいよ。」といって、 自分に差しだしてくれるハズである。

  これは、食事だけではなく、挨拶、笑顔、 親切など日常生活のすべてにあてはまる。


で、珍太郎何がいいたいの

  人生の折り返し地点を走っている、いや、 ゴール近くにいる珍太郎は、与えることが先で、

  これを間違えないことだ。