怒りのコントロール



  怒りは猛毒であり、健康や人間関係まで破壊する。

       


 なんでだろう

 正体は自分の心

  嫌いな人がいるから、自分は怒ってしまうのだろうか

  実は、怒りは自分の心の中にあるようだ。

  人は他人に、「こうあって欲しい」と他人をコントロールしたフィルターで他人を見ている。

  そして、思いどおりにならないと腹を立ててしまう。

  これが、怒りの正体である。

 身体に与える影響

  怒りを表す方法として「頭に血がのぼる」という言葉がある。

  怒りで脳が活発になり、脳に血液が集まることから出来た言葉だ。

  怒りの感情は、「頭に血がのぼる」ほど、パワーを持っている。

  脳に活動のパワーをとられるため、他の臓器が活動不十分になってしまう。

  この働きにより、胃がムカムカして「むかつく」と怒りを表現するのだ。
  
  怒りが長時間蓄積される脳が覚醒して不眠にもなってしまう。

 人間関係に与える影響

  怒りに過敏に反応し抑制が効かないと、パワハラ、暴力、殺人などの反応となって表れる。

  逆に、怒りを抑圧し、「怒っていないふり」を演じてしまうと、その瞬間から自分と他人を

  偽る不誠実な人間になってしまう。

  そして、憎しみや敵意から人間関係に問題が生じてしまう。

 コントロールするには、

 (1)自分中心に考えない

  自分の思い通りにならないとイライラする。

  世の中や他人が悪いと、怒りが絶えない状態になってしまう。

  他人や社会を自分だけのフィルターだけで見ないことだ。

 (2)ひと呼吸、間を取る

  「腹がたった時に、心の中で、1〜10まで数えなさい。ひどく腹が立っているなら100まで

  数えなさい」と言うものだ。

  怒りは、瞬間湯沸かし器なので、冷めるのも早い。

  嫌なことを言われたら6秒間黙るのも有効だ。

 (3)怒りの表現方法

  怒りを感情に任せて爆発させない。

  相手を、否定しない方法で怒りを表現するしかない。

  良い人間関係は、怒り(正直な気持ち)を伝えることができる関係だ。

  そこには、無視や陰口などの人間関係は存在しない。

 で、珍太郎は何が言いたいの

  怒りを爆発させたり、無理に抑圧させないためには、人や社会の現象に対して過敏に

  反応しないことだ。

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